中部電力、電気料金の値上げ申請

日本の中部電力は29日、火力燃料費の上昇を理由に経済産業省に家庭用電気料金の平均4.95%の値上げを申請した。

中部電力が認可を申請したのは、来年4月から家庭用電気料金を平均4.95%値上げする計画。また、日本政府の認可がいらない企業向けの電気料金についても8.44%の値上げを決めた。

浜岡原発(静岡・御前崎市)が停止する中、火力燃料費が大幅に増加していて、1600億円を超えるコスト削減をしても現在の料金ではまかなえないと説明している。

値上げ幅の算出の前提となる浜岡原子力発電所(静岡県御前崎市)の再稼働時期は、運転停止中の3~5号機のうち、4号機を2016年1月、3号機を17年1月と仮定。海水が原子炉内に入るトラブルがあった5号機は未定とした。

(亜州経済オンライン)
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