NHNエンターテインメント、3四半期の営業損失226億ウォン…歴代最悪の赤字記録

[NHNエンターテインメント、3四半期の営業損失226億ウォン…歴代最悪の赤字記録]



NHNエンターテインメントが12日、2015年3月期の業績を発表した。 売上は1631億ウォンを記録し、営業損失は226億ウォンで、当期純利益は1512億ウォンだ。

3四半期の売上を事業部門ごとに見るとPCオンラインゲームはウェプボードゲームが前四半期と類似した売上の水準を維持した中、7月、日本で発売した「エーオース」効果と「エルソード」売上上昇で前四半期比4.5%増加した490億ウォンを記録した。

モバイルゲームは日本の「ラインディズニーツムツム」の安定的な売上の中、3四半期中に新たにリリースした「フレンズポップ」とグローバルで良い成績を出している「ガーディアンハンター」、そして「クルセーダークエスト」の中国iOSサービスの拡大によって前四半期より20.5%増加した524億ウォンを達成した。

モバイルゲーム専門会社に体質改善を試みているNHNエンターテインメントの今回のモバイルゲームの売上は史上最大であり、モバイルゲームの割合(52%)がオンラインゲーム(48%)を越えたのも分割以後、初めてだ。

その他の売上の場合、バグス、アメージングソフト、ジヌスポーツ、ファッションポップなど新規連結法人の編入効果とチケットリンクの公演サービスの拡大影響で前四半期比75.1%急騰した616億ウォンを記録した。

しかし、226億ウォンの営業損失は歴代最悪の水準だ。 NHNエンターテインメントは本格的なペイコマーケティングの執行とバグスのマーケティング費用が増加するなどの広告宣伝費の増加によって営業損失が避けられなかったが、当期純利益はウェブジェンの持分売却関連の利益などが加わり、大幅な改善を示したと説明した。

NHNエンターテエンのチョン・ウジン代表は"簡易決済のような新事業部門もオフラインの加盟店拡大と大型ショッピング加盟店の追加などを通じて本格的な利用者の拡大が現れるものと期待する"と明らかにした。
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