[コーロンインダストリー、「アーニング・サプライズ」･･･前年同期比営業益24%↑]
コーロンインダストリーは11日、営業実績の公示を通じて2016年1四半期連結基準の売上高1兆1505億ウォン、営業利益862億ウォンを達成したと発表した。 法人税費用差減前の純利益と四半期純利益はそれぞれ764億ウォンと559億ウォンだ。
今年1四半期は自動車素材部門、化学部門の業績上昇の勢いの持続とその他の事業部門のターンアラウンドなどの影響でアーニング・サプライズを実現した。 特に全ての事業部門で前年同期比の営業利益が増加し、全社にわたったバランスの取れた業績の安定傾向を見せた。
このような良好な実績の流れは次の四半期にも維持するものと見られる。 事業全般の成長が予想され、2四半期には自動車所在及びファッション部門のシーズン到来の効果まで加わり、前年同期と前期対比の実績の増加が期待されるためだ。
一方、中国に進出したコーロンスポーツも認知度と売り上げが急成長中であり、良好な営業実績が続いている。 今年は中国法人でも黒字幅が大きく増えるものと予想され、これを通じて2016年にファッション部門の業績改善に寄与するものとみられる。
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