LG化学、テスラ対抗馬のファラデー・フューチャーにバッテリー供給

[LG化学、テスラ対抗馬のファラデー・フューチャーにバッテリー供給]



LG化学が電気自動車メーカーのファラデー・フューチャー(Faraday Future)にバッテリー供給契約を締結したという。

19日、関連業界によるとLG化学は最近、ファラデー・フューチャー側と自動車用バッテリー供給契約を締結したという。 具体的な供給規模と金額は確認されていない。

ファラデー・フューチャーは今年初め、世界最大の家電ショー「CES 2016」にコンセプトカー「FFゼロO1」の実物を公開し、注目を集めた。 2014年に設立された新生スタートアップ企業で、テスラの強力なライバルというあだ名がつくほどだ。

CESで公開したコンセプトカーは1000馬力の4つのクアッドコアモーターが装着され、ゼロバック(時速100kmまで到達する時間)が3秒に過ぎず、最高速度は時速322キロまで出すことができる。

ファラデー・フューチャーは中国のユーチューブ(Youtube)と呼ばれる「LeEco」の資本が投資されたものとされており、本社は米国・カリフォルニアにある。

現在、自立走行車を試験する案を推進中であり、電気自動車レーシング大会である「フォーミュラE」にも参加する予定であるという。

一方、LG化学は昨年10月、中国・南京にバッテリー工場を建て、年間電気車5万台分のバッテリーを生産している。 LG化学は2020年までに生産規模を20万台に拡大するという計画だ。
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