コーロンインダストリー、燃料電池の中核技術の確保

登録 : 2016-11-07 16:23 | 修正 : 2016-11-07 16:23

[コーロンインダストリー、燃料電池の中核技術の確保]



コーロンインダストリーが水素燃料電池の中核部品であるMEA(Membrane Electrode Assembly)技術を米国のゴア(W.L.Gore and Associates、Inc)から導入し、グローバル市場を主導するためのMEAの量産技術の開発に乗り出すと7日、明らかにした。

MEAは水素燃料電池のうち、水素電気自動車などに使用される高分子電解質膜燃料電池(PEMFC:Polymer Electrolyte Membrane Fuel Cell)の核心技術で、水素燃料電池で電気を発生させる役割をする。

コーロンインダストリーはゴア社が保有した世界最高水準のMEA技術を導入することで、エコ未来エネルギーとして注目される燃料電池市場で新たな技術競争力を保有できるようになった。

コーロンインダストリーは独創的なMembrane技術を基盤としたゴアのMEA製造技術と自社の量産技術が結合させれば、競争力を備えた水素燃料電池用MEAの事業化が短期間に行われるものと期待している。

MEAはゴア社をはじめとする少数のグローバル化学企業だけを生産している。 国内では現代自動車と韓国エネルギー技術研究院が関連技術を保有している。 価格競争力を備えたMEAの量産技術が開発されれば、グローバル市場を主導するものと期待される。

コーロンインダストリーは水素燃料電池素材を会社の新成長動力として2006年から絶えず研究してきた。 2013年には国内自動車メーカーと共同開発を通じて水素燃料電池自動車の主要部品である水素燃料電池用水分制御装置を世界で初めて商用化に成功した。 最近はMEA事業分野を強化するため、サムスンSDIからMEA関連研究設備や重要特許を購入するなど国内外を問わず、必要な技術の確保に主力している。
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