与党の有力大統領候補パン・ギムン元国連事務総長、12日帰国

[写真=聯合ニュース提供(昨年12月30日、ニューヨークの国際連合本部で最後の挨拶をしているパン・ギムン元国連事務総長]


与党の有力大統領選候補に浮上したパン・ギムン元国連事務総長が当初15日に予定だった帰国日程を繰り上げ、大統領選出馬の準備が本格化される雰囲気だ。

4日、ニューヨークの国連事務総長の公館を出て休息を取っているパン元総長は12日午前3時(現地時間11日午後1時)、ニューヨークから出発するアシアナ航空便に乗って仁川国際空港に12日午後5時30分到着する予定だ。

次期大統領候補として帰国するパン・ギムン元総長が仁川空港に到着した後、どのようなメッセージを発言するかについての関心も高まっている。現在、パク・クンヘ大統領の弾劾局面も意識せざるを得ないため政治改革と政党改革の必要性も取り上げる可能性も提起されている。

一方、パン・ギムン元国連事務総長が大統領選に出馬する場合、セヌリ党所属で出馬しなければならないという意見が多い中、世論調査専門機関であるアル・アンド・サーチ(R&Search)によると1月の第一週目の次期大統領選候補の支持度調査でパン元総長は21.3%の支持率を記録し、ムン・ジェイン共に民主党元代表の32.2%に続き2位を占めた。
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