[写真=亜洲経済]
歌手兼俳優パク・ユチョン(30)氏に性的暴行を受けたと誣告した女性が懲役2年の実刑を宣告された。
ソウル中央地方裁判所は17日、虚偽及び恐喝未遂容疑で起訴されたイ氏に対し懲役2年を言い渡した。
裁判部は“イ被告が性的暴行を受けたと主張した遊興飲食店の化粧室は内側から外側に開閉装置が開かれることになっているという点などを考慮する際、トイレから出たり、大声を出して外部の助けを要請しなかった点は理解できない”と指摘し、“イ氏はトイレから出た後にもパク・ユチョンの一行と踊ったりして遊び、彼らが帰った後にもウェイターと笑って話を交わす姿が確認された”と指摘した。
担当判事は“このような事実から見てイ氏の主張が虚偽事実で十分に立証されるとみられる”と説明し、“今回の事件でパク氏は性的暴行犯と見なされ、経済的損失はもとよりイメージに致命傷を受け、芸能活動が不確実な困難な被害を受けることになった”と有罪判決を下した。
一方、イ氏の彼氏など二人の共犯は昨年6月4日、“パク・ユチョンから性的暴行を受けた”という話をイ氏から聞いて合意金の名目でお金を要求したがうまくいかず、数日後“強制性がない性関係だった”と告訴を取り下げた。
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