国防部、"北朝鮮発射ミサイルは「ICBM級の新型弾道ミサイル」"

[写真=聯合ニュース(5日午前、国防委員会の全体会議で開かれた北朝鮮 ICBMミサイル関連緊急報告である議員が資料を検討している)]


軍当局は5日、北朝鮮が前日の打ち上げした「火星-14型」ミサイルを「ICBM(大陸間弾道ミサイル)級の新型ミサイル」と結論した。

国防部は5日、国会国防委員会で、"北朝鮮が4日に発射したミサイルは高度と飛行距離、速度、飛行時間、段分離などを考慮すると、ICBM級の交差点の新型ミサイルで評価される"、"5月14日に発射したKN-17(火星-12型)を2段エンジンに改良したものと暫定評価する"と報告した。

軍は火星-14型ミサイルをICBM級に評価する根拠に、射程距離5千500キロ以上、上昇の段階で最大速度マッハ21以上で飛行したことを示した。

しかし、国防部は"固定型発射台から発射し、高難度の技術を必要とする再突入するかどうか未確認などを考慮すると、ICBMの開発成功と断定することは制限される"と話した。

一方、 北朝鮮の朝鮮中央放送は同日午後3時30分、特別重大報道で"ICBM発射に成功した"、"ミサイルが高度2802キロまで跳ね上がっており、933キロを飛んだ"と主張し、米国防総省はこのミサイルをICBMとの最終結論を下した。
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