[写真=カカオ提供]
カカオは家電機器をインターネットで連結して自動化する「スマートホーム」市場に進出すると29日明らかにした。
カカオは今年第3四半期に独自の事物インターネット(IoT)プラットフォーム「カカオホーム」と専用アプリを発売する予定だ。これを通じてチャットボット(Cleverbot)・音声命令など、人工知能(AI)技術やカカオトークなどを結合、家電機器を簡単に連結して制御できるようにする計画だ。
長期的にはシステムが使用者の習慣と使用パターンを把握して、便利さと効率性をさらに高めることができるように発展させるという目標を立てた。
カカオはサムスン電子・COMMAX(コメックス)・ポスコ建設・現代自動車・GS建設などと提携しており、より多様な企業が参加できるようにソフトウェア開発キット(SDK)を共有してIoTクラウドを提供する計画だ。
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