カカオ、日WEB漫画事業にYG日本現地法人と相次ぐコラボ

[イメージ=ネイバーウェブトーゥン提供]


カカオとYGエンターテインメントの日本現地法人は最近、相次いでコラボレーションを進めており、関心が集中している。

30日、業界によると、カカオの日本のウェブトゥーン(Webtoon・ウェブ漫画)サービス「ピッコマ」は最近、YGエンターテインメント所属の人気グループ「BIGBANG(ビッグバン)」を素材にしたウェブ漫画「GO BLINGS」を独占連載している。

BIGBANGのメンバー5人をそれぞれ漫画のキャラクターにし、12話の物語で制作された「GO BLINGS」は、8月から始まるメンバー「V.I(スンリ)」の1st日本ソロツアーと連携して大々的なプロモーションを展開している。

さらに、ピッコマは先月「夢見る太陽」「春を待つ僕ら」など、新作ウェブ漫画のTV広告でもYG所属のグループ「WINNER」と「アイコン(iKON)」の歌をテーマ曲に挿入した。

ネイバー(NAVER)はコンテンツ強化を目的に、昨年YGエンターテインメントに総額1千億ウォンを投資し、2番目の大株主となった。来年までにYGエンターテインメントをはじめとするコンテンツ分野に2千億ウォンを追加投資する計画だ。

特に、ネイバーは日本の子会社であるLINE(ライン)を通じて現地でウェブ漫画サービス「LINEマンガ」を運営しているため、ピッコマのカカオとは競争関係だ。それにもかかわらず、カカオが日本のウェブ漫画市場を攻略するため、ポータルサイトのライバルであるネイバーが2番目の大株主として投資したYGエンターテインメントと現地で相次いで協力を展開しており、注目を集めている。

一方、LINEマンガは2013年の発売以来、累計ダウンロード数が1千900万回を越えており、日本最大のウェブ漫画サービスとして定着した。また、2016年、日本でピッコマを披露したカカオも、最近日本の現地法人「カカオジャパン」に1千億ウォン規模の投資を断行するなど、日本のウェブ漫画市場の攻略に拍車をかけている。
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