ハンファケミカル"ハンファQセルズ・ハンファソーラーホールディングスの合併検討"…ナスダック上場廃止の手順


ハンファケミカルは太陽光事業経営の効率性の向上のため、従属会社であるハンファQセルズとハンファソーラーホールディングスの合併を検討していると3日、公示した。

ハンファケミカルは"ナスダック上場会社であるハンファQセルズは親会社であるハンファソーラーホールディングスから合併に向けた意見書(LOI)を受領した"、"合併が承認されれば、ハンファQセルズはナスダックから上場廃止される"と明らかにした。

トランプ政府以降、セーフガードの発動などで外国系太陽光企業の投資心理が萎縮し、資金調達のチャンネルとして活用が弱くなり、ハンファケミカルがこのような決断を下したのだ。

米証券市場に上場された主要外資系太陽光企業らも上場廃止を進めたことがあり、ハンファケミカルの選択が驚くべきことではない。 Trina Solar、JA solarはそれぞれ昨年3月と今年3月、ナスダックから上場廃止した。 Canadian Solarは現在、上場廃止作業を進めている。

ハンファケミカルはハンファソーラーホールディングスの持分を100%保有しており、ハンファソーラーホールディングスはハンファQセルズの持分を94%保有している。

ハンファケミカルの関係者は"上場会社としての実質的効果がない反面、競争が激化している激しい営業環境の中で、営業関連の情報保護の必要性が増大した"、"上場廃止の予想費用は約500億ウォンを予想する"と話した。
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