ハンファケミカル、2Qの営業益1843億ウォン…前年比15.7%減少

[ハンファケミカル、2Qの営業益1843億ウォン…前年比15.7%減少]



ハンファケミカルは14日、2四半期の実績発表を通じて2兆2505億ウォンの売上と1843億ウォンの営業利益を記録したと発表した。 前年同期比それぞれ9.5%、15.7%減少した数値だ。

基礎素材部門では原油価格の影響を少なく受けるCA(塩素・苛性ソーダ)、PVC、TDI(トルエンジイソシアネート)など塩素基盤事業の安定的な実績で、前四半期および前年同期対比売上と営業利益がともに増加した。

特に昨年業績をけん引した苛性ソーダ事業が堅調な実績を上げており、TDIは2014年事業進出以降、四半期基準で最大の業績を記録した。

加工素材部門は販売量の増加で黒字転換し、太陽光部門は米国のセーフガードと中国補助金の縮小政策の影響によるモジュール価格の下落で、赤字転換した。

ハンファケミカルの関係者は"3四半期にも原油高の継続が予想されるが、苛性ソーダの需要拡大、季節的なシーズンに進入したPVCの価格高で、安定的な実績を上げるものと予想される"、"太陽光部門は競争の深化状況の中でも欧州の割合を拡大し、販売量の増加と収益性の改善に尽力するという計画だ"と話した。
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