猛暑で7月の生産者物価が暴騰。3年10か月ぶりの最高指数

 

[[写真=聯合ニュース]]


連日続く猛暑により、農産物の価格が急騰して7月生産者物価が3年10か月ぶりに最高指数を記録した。

韓国銀行が21日発表した「2018年7月の生産者物価指数」によると、先月の生産者物価指数は104.83で、前月比0.4%上昇した。 2014年9月(105.19)以後最高指数。昨年同期比2.9%あがり、2016年11月から21か月間騰勢が続いた。

特に農産物の騰勢が激しかった。 猛暑により農産物価格は前月比7.9%上がった。 ホウレンソウ(130.4%),白菜(90.2%),ダイコン(60.6%)の価格が暴騰した。

季節的需要によって鶏肉の価格が14.3%上がり、卵も22.7%上昇した。

農産物と畜産物、水産物を合わせた農林水産品は4.3%上昇したし、工業製品は0.3%上がった。

工業製品の場合、国際石油価格の上昇の影響で石炭および石油製品(2.9%)が騰勢を強めた。

電力・ガス・水道は横ばい相場だ。 一時的な累進制緩和措置で電力が前月比2.3%下落したが、都市ガスは3.8%上昇した結果だ。

サービス料金は0.1%上昇した。 コンドミニアム(15.6%)、ホテル(8.8%)、国際航空旅客(8.0%)など、休暇関連の需要が増え、レストランおよび宿泊と輸送が前月比それぞれ0.4%上がった。 レンタカーも10.0%上昇した。

生産者物価は、国内の生産者が市場に供給する商品とサービスの価額変動を表す指数で、消費者物価より先行する。
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