LG電子はドイツの国際デザイン公募展「iFデザインアワード2019」で、最高賞の金賞とともに15つの本賞など計16つを受賞したと発表した。
「ドイツインターナショナルフォーラムデザイン」が主管するこの授賞式はドイツの「レッドドットデザインアワード」、米国の「IDEA」とともに世界3大デザイン賞に挙げられる。
今回の大会でLG OLED TV(モデル名65E9)は空中に浮いているようなTV画面を美しく構成し、デザイン完成度を高めたという評価を受け、金賞を受賞した。
この製品は画面の下に透明ガラスを使用し、その後方にスタンドを配置してスタンドがほとんど現れバイようにすることで、画面の没入度を高めたのが特徴だ。
また、ローラブルOLED TV(65R9)と8K OLED TV(88Z9)、LG OLED TV(65C9)、透明OLEDサイネージ(55EW5F)など4つの「OLED」4種も本賞を受賞した。
このほか、プレミアムインテリア家電「LGオブジェオーディオ」をはじめ、プレミアムビルトイン家電「シグネチャーキッチンスイート」の2種、LGサウンドバー、超軽量ノートパソコン「LGグラム」、初段初点4Kプロジエクター「LGシネビームレーザー4K」なども本賞リストに名を連ねた。
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