間違って算定した江南などソウルの高価住宅の公示価格、修正される

[ソウル龍山区の高価住宅密集地域。[写真=ノ・ギョンジョ記者]]


ソウル市江南区と麻浦・龍山・城東区をはじめとする8つの自治区の個別住宅456世帯に公示価格の是正措置が行われる。

国土交通部は、標準-個別住宅の公示価格間の変動率の差が3%ポイント以上のソウル8つの自治区で、公示価格の算定及び検証の過程上の間違いと推定される事案を発見、是正を要請したと17日、明らかにした。

是正された自治区は鍾路区と中区、西大門区、銅雀区、江南区、麻浦区、龍山区、城東区などである。問題となった個別住宅はほとんど公示価格が9億ウォン以上の高価住宅で、標準住宅公示価格より低く策定されたと調査された。

国土部は今月1日から地方自治団体の個別住宅公示価格の検証結果についての調査を開始した。公示価格審査委員会所属の鑑定士が含まれている調査班を設け、自治体の個別住宅価格の算定過程とこれに対する韓国鑑定院の検証結果を検討した。

8つの自治区のうち龍山区(7.65%)の標準 - 個別住宅の公示価格変動率の格差が最も大きかった。続いて△麻浦区(6.81%)△江南区(6.11%)△城東区(5.55%)△中区(5.39%)△西大門区(3.62%)△銅雀区(3.52%)△鍾路区(3.03%)であった。

ギム・ギュヒョン国土部の土地政策官は「自治体が算定する個別住宅公示価格を集中調査したのは、今年が初めて」とし、「国土部が職権で修正できないため、間違いの結果を自治体に通告し、鑑定院と協議して訂正する」と述べた。

また「問題になった456世帯のほとんどが9億ウォンを超える高価住宅であり、訂正価格が上がると予想する」とし、「ただ自治体公務員が意図的に価格を下げたとは思わない」と言った。

キム土地政策官は「先週、ソウル市、自治区と懇談会を開き、調査の中間状況を伝えた」とし、「自治区は、政府の公示価格の公平性向上政策に積極的に参加するという意見を出した」と伝えた。

ソウル8つの自治区以外の地域では、標準 - 個別住宅の公示価格間の変動率の格差が大きくないという理由で精密調査の対象から外れた。しかし、電算システムの分析などを通じて、疑わしい事例については、今後の自治体に通知し、見直しを要請する計画だと国土部は説明した。

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