現代建設機械、2四半期の営業利益504億ウォン…前年比33%減少

[現代建設機械、2四半期の営業利益504億ウォン…前年比33%減少]



現代建設機械が低迷した2四半期の業績を発表した。 前年同期より売上高と営業利益が共に減少した。

現代建設機械は24日、コンファレンスコールで行われた企業説明会で、2四半期連結基準の売上高8404億ウォン、営業利益は504億ウォンと明らかにした。 前年同期対比売上額は8.9%、営業利益は33%減少した数値だ。 純利益は-82億ウォンに赤字転換した。

現代建設機械は営業利益の減少について"売上んの減少にもかかわらず、ウォン安と販売価格の引き上げで、前年同期比の営業利益率を達成したが、貸倒れ引当金の設定で、前年より減った"とし、"協力会社が過度な債務負担から脱せず、企業回生手続きに入ったため、返してもらえないと思われる債権に対し、貸倒れ引当金を設定した"と説明した。

2四半期業績の原因では現代建設機械の主力市場である中国とインドの需要の鈍化がある。

2四半期に中国で発生した売上高は2163億ウォンで、前年同期比15.8%減少した。 上半期に中国のローカル会社が攻撃的な低価格競争を展開し、販売が減ったためだ。 インドの売上高も698億ウォンで、前年同期比11.6%減少した。 インド総選挙の影響で、社会間接資本(SOC)の工事が遅れているからだ。

現代建設機械は下半期には業績回復が実現すると見通した。 特にインド市場で建設機械の需要が増えるものと期待している。 インドのモディ政府が高速道路・空港などのインフラ建設に1700兆ウォンを投資することにし、4四半期以降からは実績改善が可能と予想した。 また、欧州市場でも新モデルの投入を通じ、販売を増やす計画だ。

ただ、中国市場の需要は下半期に鈍化すると予想した。 ローカル会社が増えており、成長よりは現状維持に止まるものと見込んだ。
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