現代・起亜車、センターサイドエアバッグの新車適用

[現代・起亜車、センターサイドエアバッグの新車適用]



現代・起亜自動車が独自開発した「センターサイドエアバッグ」をこれから発売する新車に適用すると18日、明らかにした。

センターサイドエアバッグは事故の時、運転席と助手席の間に広がり、乗客間の衝突による負傷を最小限に抑える製品だ。

運転者1人で搭乗した場合にも作動し、補助席の側面衝撃やガラスの破片などの衝突破片から保護してくれる。 運転席シートの右側の内部に装着され、衝撃が感知されれば、0.03秒で膨らむ。

これと共に現代・起亜車はエアバッグの形を簡素化する技術を開発し、1キロが超える他社の製品に比べ、約50%の重量削減を達成した。 相対的に薄いシートをはじめ、多様な車種にも装着が可能なのが長所だ。

欧州の新車安全性評価プログラムである「ユーロNCAP」は来年から側面衝突における安全性が新たな評価項目に含まれる予定である。 現代・起亜車はセンターサイドエアバッグを適用することで、強化される基準でも今のような最高水準の安全等級を獲得できるものと期待している。
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