​サムスン電子、中国5G市場の攻略に乗り出す…「ギャラクシーノート10」に続き、フリップフォンも発売

[​サムスン電子、中国5G市場の攻略に乗り出す…「ギャラクシーノート10」に続き、フリップフォンも発売]



サムスン電子が中国の5世代(5G)移動通信市場の攻略に拍車をかける。 下半期のフラッグシップスマートフォン「ギャラクシーノート10」を皮切りに、普及型「ギャラクシーA90」、フリップ型フォン「W20」など多様な5Gスマートフォンを披露する予定だ。

18日、外信と業界によると、サムスン電子は12日、中国に「ギャラクシーノート10プラス5G」を発売した。

中国移動通信会社各社は上半期から主要都市で5Gモデルサービスを行っており、今月末に正式に商用化する予定だ。 サムスン電子も4四半期中に5G普及型フォン「ギャラクシーA90」フリップ型フォン「W20」など5Gスマートフォンを相次いで発表する計画だ。

このうち、W20 5Gはサムスン電子が中国限定での発売するフリップフォンだ。 W20は5G移動通信を支援し、クアルコムのスナップドラゴン855、あるいは855プラスチップセットと512GBラムを搭載するものと予想される。

サムスン電子は5Gのラインナップを拡大すると同時に、ODM(製造者開発生産)物量を増やし、中国市場に対応する計画だ。 昨年11月に初めてODM方式を導入した「ギャラクシーA6s」を中国市場に披露した後、今年、「ギャラクシーA10s」や中国向け専用モデルである「ギャラクシーA60」にODM方式を導入し、物量を増やしている。

一部ではサムスン電子が来年、ODM量を1億台水準に増やすだろうという展望も出ている。 市場調査会社のHISマークイットはサムスン電子のスマートフォンのODMの比重が昨年3%から今年8%まで拡大され、来年は20%まで増えるものと予想した。
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