コスピ、外国人と機関の買いに2090ポイント回復

[写真=亜洲経済DB]


コスピが外国人と機関の同時買いに支えられ2090ポイントを回復した。

同日、コスピは前取引日より11.17ポイント(0.54%)上がった2091.52で取引を終えた。

終値基準で7月24日(2082.30)以来の最高値だ。

これでコスピは去る4日から11取引日連続上昇した。今年3月29日から4月16日まで13取引日連続で上昇した以降、約5ヵ月ぶり​​の最長期間の上昇行進だ。

指数は前日より0.51ポイント(0.02%)上がった2080.86で出発し、上昇傾向を維持した。

機関と外国人はそれぞれ1815億ウォン、439億ウォンを買い越した。個人は2016億ウォンを売り越した。

時価総額上位の中では、サムスン電子(0.10%)、現代自動車(0.39%)、現代モービス(1.22%)、LG化学(0.46%)、セルトリオン(4.15%)、サムスンバイオロジックス(2.89%)、ポスコ(0.21%) 、新韓持株(1.42%)が上昇した。

一方、SKハイニックス(-0.60%)、ネイバー(-0.32%)は下落した。

業種別では、医薬品(2.35%)、銀行(1.86%)、繊維・衣服(1.54%)、金融(1.13%)、流通(0.79%)、建設(0.77%)、証券(0.73%)などが強含みだった。鉄鋼・金属(-0.49%)、紙・木材(-0.31%)は弱含みだった。

コスダック指数は3.36ポイント(0.52%)上がった649.07で取引を終えた。

コスダック市場では、外国人が331億ウォンを買い越した。個人と機関はそれぞれ1568億ウォン、2196億ウォンを売り越した。

時価総額上位の中では、セルトリオンヘルスケア(4.55%)、ケイエムダブリュ(5.28%)、パールアビス(0.56%)、スタジオドラゴン(1.28%)が上昇した。ヘリックスミス(-4.53%)、CJ ENM(-0.89%)、メディトクス(-0.70%)、ヒュジェル(-0.03%)、SKマテリアルズ(-0.34%)、エイチエルビー(-3.83%)は下落した。

ソウル外国為替市場でウォン/ドル為替レートは、前取引日より5.6ウォン(0.47%)安の1188.0ウォンで取引を終えた。


 
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