現代・起亜車、先月のエコカー販売量1万634台…前年比55%↑

[現代・起亜車、先月のエコカー販売量1万634台…前年比55%↑]



現代・起亜自動車のエコカーが先月も着実な成長を続けた。

30日、業界によると、両社の8月のエコカーの国内外の総販売台数は1万634台と集計された。 これは前年同期(6874台)比55%増加した数値だ。

このうち、電気車(PHEV・BEV)の出荷量は1万344台で、前年同期(6804台)より52%増えた。 現代車の水素燃料電池車(FCEV)であるネクソの出荷量は290台を記録した。

PHEV(プラグインハイブリッド電気自動車)とBEV(バッテリー電気自動車)の販売量はそれぞれ2943台、7401台で、13%、76%ずつ増加した。 現代車の「コナEV」、起亜車の「ニロEV」などが新たに発売され、このような成長傾向をリードした。

各社別の販売量をみると、現代車の8月のエコカー販売量は6110台で、前年同期(3661台)対比67%増えた。 国内販売量は1645台、海外輸出及び販売量は4465台で、それぞれ98%、58%ずつ増えた。

起亜車の販売量は4524台で、前年同期より41%増えた。 国内販売量は569台、海外輸出及び販売量は3955台だ。

両社の1~8月までの累積合計出荷量は9万1283台と集計された。 これは昨年、全体のエコカー販売量(9万6863台)に近接した数値だ。

両社は今後もエコカーの競争力確保に拍車をかける。

現代車の場合、商用車市場で2025年まで電気車7種、水素自動車10種など計17種類のエコモデルを披露することにした。 来年1四半期には電気トラック「ポーターEV」を国内市場に発売する。

起亜車は2021年までにエコカーだけで12車種を確保する計画だ。 欧州市場への攻略のため、軽自動車のモーニングにEVモデルの投入も検討している。 シードPHEVは来年中の欧州発売を確定した。

以外にも長期成長動力の確保のため、グループレベルで欧州最大のEV超高速充電会社「アイオニティ」に戦略投資を断行、20%の持ち株を確保した。

一方、両社の今年上半期のグローバル電気車市場占有率は6.5%で、昨年より2.4%ポイント上がった。 会社のランクも9位から5位に跳ね上がった。
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