[サムスン電子、世界工科大生が選定した「魅力的な職場8位」]
サムスン電子が全世界の工科大生たちが選んだ魅力的な職場8位に名を連ねた。 これで4年連続「トップ10」への進入に成功した。
7日、世界的な人的資源(HR)コンサルティング会社「Universum」が発表した「2019年、世界で最も魅力的な雇用主」結果によると、サムスン電子は工学・IT専攻部門の8位に上がった。
これは昨年より1ランク上がった水準だ。 アマゾン(9位)とソニー(11位)、フェイスブック(22位)、ファーウェイ(35位)など競争メーカーより高い順位だ。
今回の調査は国内をはじめ、米国、中国、日本、ロシア、ブラジル、カナダ、フランス、ドイツ、インド、イタリア、英国など12ヵ国の工学・IT専攻の大学生・大学院生13万2010人を対象に行われた。
サムスン電子はまた、これら12カ国の経営学専攻の大学生11万5225人を対象に行った調査でも41位を占め、昨年より3ランク上がった。 2017年(49位)比8段階上昇した。
業界の関係者は“(サムスン電子の順位は)アジア企業の中で最も高い水準だ”とし、“主要国の若者層を中心に前向きな企業イメージを構築してきた結果だ”と説明した。
工学・IT専攻部門の学生たちが選んだ1位企業は米グーグルだ。 続いてマイクロソフト(MS)、アップル、BMWグループ、IBM、ジーメンス、インテルの順だ。
経営学専攻の学生たちが選んだ1位企業も同様にグーグルだ。
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