斗山、韓国最大のロボット博覧会「ロボワールド」でロボット分野の技術力誇示

[斗山、韓国最大のロボット博覧会「ロボワールド」でロボット分野の技術力誇示]



(株)斗山と斗山ロボティクスが9日から12日まで、一山(イルサン)キンテクスで開かれる国内最大のロボット博覧会である「2019ロボワールド」に参加し、ロボット分野の進んだ技術力を披露する。

10日、(株)斗山モートロルBG(以下、モートロルBG)は今回の展示会で独自の技術で開発したロボット用サイクロイド(Cycloid)精密減速機「GXシリーズ」を初めて公開した。 減速器はギアを活用して回転速度を制御する部品で、産業用ロボットの核心部品に挙げられる。 モートロルBGのGXシリーズは様々な減速費と高い剛性、安定的な動力伝達が特徴の低騒音・高効率の精密減速器だ。

斗山ロボティックスは展示場の前面に今回の参加会社の中で最大のブースを設け、斗山協同ロボットの卓越した機能と活用性を知らせた。

斗山ロボティックスは高度の順応制御技術を活用した自動車の通風やヘッドレスト検査、2台の工作機械の前で遂行する補助作業など実際の生産現場に適用中の作業を試演した。 また、映像処理と音声認識AIを適用した協同ロボット、全国技能競技大会の競技用公認ロボットとして、来年の大会から実際に実施するプログラムも公開した。
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