現代ロテム、国内最大のロボット展示会「2019ロボワールド」参加…無人車など展示

[現代ロテム、国内最大のロボット展示会「2019ロボワールド」参加…無人車など展示]



現代ロテムが国内最大のロボット博覧会に参加し、多様な未来モビリティ製品を披露している。

現代ロテムは9日、京畿一山(イルサン)キンテクスで開かれた「2019ロボワールド」に参加し、未来産業環境に対応したロボティックス技術と無人化、モビリティ技術などを公開したと10日、明らかにした。

12日まで行われる今回のイベントは国内最大のロボット展示会で、産業通商資源省が主催して韓国ロボット産業協会と韓国ロボット産業振興院、制御ロボットシステム学会が共同主管している。

今年は現代ロテムをはじめ、25カ国の250社余りが参加した。 2006年から毎年開催され、今年で16回を迎える今回の展示会では国内外の7万人余りの観覧客が参加するものと予想される。

現代ロテムは今回の展示会で、「モビリティ専門会社」をテーマに民・軍の無人車兼用の多目的無人車両である「シェルパ(HR-Sherpa)」とこれを遠隔調整する統制システム、ウェアラブルロボット3種を見ることのできるブースを運営する。

シェルパはバッテリーを利用して駆動される電気駆動方式の車両で、近距離や遠距離統制装置を通じて遠隔調整が可能な無人車両だ。 車両前の兵士を自動に付いて行く従属走行機能が搭載されており、火力支援、監視偵察、物資送付などの目的によって民・軍で多様に利用できる。

現代ロテムの関係者は“今回のイベントは現代ロテムが保有しているモビリティ技術力を国内外に広く知らせる良い機会になるだろう”とし、“信頼される企業になるよう製品と技術競争力を高め、これを基に未来の成長事業として地道に育成していく”と語った。
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