[サムスン物産、3四半期の営業益2163億ウォン…前年比21%減少]
サムスン物産は3四半期に売上7兆7350億ウォン、営業利益2160億ウォン記録したと23日、明らかにした。
建設売上の減少やファッションのオフシーズン影響などで、売上げと営業利益は昨年同期比それぞれ0.6%、21.2%減少した。
建設部門は売上2兆460億ウォン、営業利益1420億ウォンを記録した。 昨年同期比の売上げは0.8%増加したが、営業利益は30.4%減少した。 売上は昨年同期比小幅増加したが、前年の好業績の基底効果などで、営業利益は減少した。
商社部門は売上3兆5850億ウォン、営業利益270億ウォンを記録した。 グローバル交易環境の低迷の持続による原油価格や主要原材料価格の下落、トレーディング物量の減少で、売上高と営業利益がそれぞれ5.4%、28.9%減少した。
ファッション部門は売上3750億ウォン、営業損失150億ウォンを記録した。 売上は昨年同期比3.6%減少した。 営業損失は前年(-180億ウォン)比30億ウォン減らした。
リゾート部門は売上7440億ウォン、営業利益500億ウォンは記録した。 昨年同期比の売上げは9.9%増加しており、営業利益は2.0%減少した。 レジャーと食材事業の好調で、前年同期比の売上は増加したが、費用の増加などの影響で、営業利益が小幅減少した。
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