今年も「修能寒波」・・・55万人受験

  • 気象庁「前日より気温10度ほど下がり」

  • 受験生8時10分まで入室…成績表は来月4日に配布

[写真=聯合ニュース(14日、2020大学修学能力試験を受けている受験生たち)]


受験生らは2020年度の大学修学能力試験(修能・センター試験)が行われる今日(14)、「修能(スヌン)寒波」を注意しなければならない。

気象庁はこの日の朝の最低気温をソウル-3度、仁川-1度、光明-2度、鉄原-6度、春川-4度などと予報した。

地域によって前日より気温が10度ほど下がり、風も強く吹いて体感温度はさらに低くなる見通しだ。

修能成績表は来月4日に配布される。

修能は全国86の試験地区、115の試験場で行われ、今年の受験者は昨年より4万6190人減った54万8734人だ。

午前8時40分、1時間目の国語領域(08:40~10:00)を皮切りに2時間目の数学(10:30~12:10)、3時間目の英語(13:10〜14:20)、4時間目韓国史・探求(14:50~16:32)、5時間目の第2外国語 / 漢文(17:00〜17:40)の順に行われる。

すべての受験生は午前8時10分まで試験場に入室しなければならない。1時間目の国語領域を選択していない受験生も同じだ。

受験票を紛失した場合、受験願書に貼り付けたものと同じ写真1枚と身分証明書を持って試験場にある試験管理本部で再発行なければならない。

携帯電話とスマートウォッチなどスマート機器、デジタルカメラ、電子辞書、MP3プレーヤー、カメラ、ペン、電子計算機 、ラジオ、携帯用メディアプレーヤー、ブルートゥース機能があるイヤホンなどの電子機器は、試験場に搬入できない。

時計は、通信・決済機能がなく、電子式画面表示器がないアナログ時計のみ許容される。

試験場200m前方からは車両の出入りが統制されるため、自家用車を利用する受験生は200m先に降りて歩いて行かなければならない。

3時間目の英語聞き取り評価が行われる午後1時5分から1時40分まで、韓国内全地域ですべての航空機の離着陸が全面統制される。
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