防衛事業庁-韓進重工業、3160億ウォン規模の高速上陸艇4隻の建造契約締結

[防衛事業庁-韓進重工業、3160億ウォン規模の高速上陸艇4隻の建造契約締結]



防衛事業庁が韓進重工業と高速上陸艇(LSF-II)の後続艦(5~8号艇)の建造契約を締結した。 契約規模は3160億ウォン水準だ。

LSF-IIは海兵および特殊戦要員の奇襲上陸作戦を支援する。 大型輸送艦の建造とともに、奇襲上陸作戦を遂行できる艦艇の必要性が台頭し、建造された。 最大55トンで、上陸軍150人余り、あるいは電車1台を搭載することができる。

LSF-II 5~8号艇は現在、韓進重工業で建造中の3、4号艇とともに、海兵隊の師団級上陸作戦を遂行するため、大型輸送艦などに搭載され、運用者の便宜性及び整備能力を向上し、稼働率を高めるという計画だ。

今回の受注で韓進重工業は独自の技術で建造した高速上陸艇(LSF-I)に続き、次期高速上陸艇(LSF-II)の建造技術まで保有することになった。 これまで韓進重工業で建造したり、建造中の高速上陸艇は計8隻に達する。
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