カカオ、韓進KALの持分1%取得…経営争い「伏兵」になるのか

[カカオ、韓進KALの持分1%取得…経営争い「伏兵」になるのか]



カカオが韓進(ハンジン)グループの持株会社である韓進KALの持分1%を取得し、経営争いの伏兵として浮上した。

カカオは昨年末、韓進KALの持分1%ほどを購入したという。

カカオ側は“大韓韓電と了解覚書(MOU)を締結した後、韓進グループと全社的な協力を通じてシナジーを創出するため、株式の一部投資に踏み切った”と説明した。

カカオは大韓航空と昨年12月5日、顧客価値革新と事業競争力強化に向けてMOUを結んだ。 両社はプラットフォームとメンバーシップ、コマース、コンテンツ、デジタル転換などの分野でサービスを共同で開発・提供することにした。

カカオが保有した持分が3月に開かれる韓進KALの株主総会でどのような影響を及ぼすかに関心が集中される。 趙源泰(チョ・ウォンテ)韓進グループ会長は趙顕娥(チョ・ヒョナ)前大韓航空副社長と経営争いをしている。 趙顯娥前副社長は行動主義私募ファンド「KCGI」やバンド建設などと手を組む可能性が提起されている。 共同戦線が構築される場合、韓進KALの持分31.98%を確保することになって、 趙源泰会長とデルタ航空の持分を加えた32.45%に近接することになる。
<亜洲日報の記事等を無断で複製、公衆送信 、翻案、配布することは禁じられています。>
기사 이미지 확대 보기
경북 포항시 경북 포항시
닫기