コスピ、新型コロナ恐怖に3%台の下落で引け・・・2170台に「暴落」

[写真=亜洲経済DB]


コスピが中国発の新型コロナウイルス感染症である「武漢肺炎」の恐怖に28日、3%以上下落して2170台まで下がった。

この日のコスピは前営業日より69.41ポイント(3.09%)下がった2176.72で取引を終えた。

指数は前場より53.91ポイント(2.40%)下がった2192.22で出発し、下げ幅を育てた。取引中に一時2170ポイントが崩れて2166.23まで落ちたりもした。

外国人と機関投資家がコスピ銘柄を大挙売りさばいた。売り越し額はそれぞれ5234億ウォン、1922億ウォンに達した。個人だけ6686億ウォン分の株式を買い入れ、追加下落を防御した。

時価総額上位銘柄のうち、サムスン電子(-3.29%)、SKハイニックス(-2.43%)、サムスン電子優先株(-2.39%)、ネイバー(-2.46%)、LG化学(-3.44%)、現代モービス(-2.58% )、セルトリオン(-2.85%)など、ほとんどの銘柄が下落した。10位内では、サムスンバイオロジクス(2.28%)、現代自動車(0.38%)だけが上昇した。

コスダック指数は前取引日より20.87ポイント(3.04%)下げた664.70で終了した。

指数は24.78ポイント(3.61%)下がった660.79で取引を始め、弱含みを続けた。

コスダック市場でも外国人と機関がそれぞれ35億ウォン、1627億ウォン分の株を売り越した。個人だけが1791億ウォンを買い越した。

時価総額上位銘柄のうち、セルトリオンヘルスケア(-3.99%)、エイチエルビー(-1.07%)、CJ ENM(-5.76%)、パールアビス(-4.04%)、スタジオドラゴン(-5.78%)、ケイエムダブリュ(-7.49 %)、ヒュジェル(-5.06%)などが下落した。10位内の銘柄の中で上昇した銘柄は1つもなく、ヘリックスミスだけが横ばいを記録した。

ソウル外国為替市場でウォン・ドル為替レートは、前場より8.0ウォン高の1176.7ウォンで取引を終えた。
 
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