斗山ボブキャット、昨年の営業益4770億…前年比3.9%↑

[斗山ボブキャット、昨年の営業益4770億…前年比3.9%↑]



斗山ボブキャットは昨年、連結ベースの営業利益が4770億ウォンで、前年より3.9%増加したと13日、明らかにした。 売上高は4兆5096億ウォンで、同期比13.6%増えた。 当期純利益は2721億ウォンで、2.9%増加した。

斗山ボブキャット側は"主要先進市場の好調で、販売実績が改善し、営業利益は新製品発売関連の費用および原材料費の上昇が反映された"と明らかにした。 純利益は外貨関連の損益など一回限りの要因が含まれたと説明した。

NAO(北米・オセアニア)地域の売上げは小型掘削機新モデルの発売やコンパクトトラクター(Compact Tractor)の発売効果などで、前年比8.5%成長した。 EMEA(欧州や中東・アフリカ)地域は製品や販売チャネルの強化による主要製品市場のシェア上昇効果で、2.8%増えた。

新興市場のアジア・南米地域の売上げはインドの白虎ローダー(Backhoe Loader)の発売や中国市場販売の好調で、前年比6.1%増加し、良好な成長傾向を維持した。

昨年4四半期の売上と営業利益はそれぞれ1兆1285億ウォン、962億ウォンを記録した。 売上高は前年比9.9%増加したが、営業利益は6.6%減少したのだ。

斗山ボブキャットは今年の予想売上と営業利益でそれぞれ4兆6725億ウォン、4,738億ウォンを提示した。 グローバルピア(Peer)のCaterpillar、John Deereが市場需要の減少や景気減速を理由に、事業展望を前年比で大幅に下方修正したのとは対照的だ。

斗山ボブキャットの関係者は"今年から販売が本格化する北米コンパクトトラクターおよびインドの白虎ローダー製品と小型ローダー新モデルの発売効果などで、売上成長が予想され、営業利益も小幅増加するだろう"と期待を示した。
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