サムスンバイオロジックス、1四半期の営業利益626億ウォン…前年比黒字転換

[サムスンバイオロジックス、1四半期の営業利益626億ウォン…前年比黒字転換]



サムスンバイオロジックスは2020年第1四半期の売上が2072億ウォン、営業利益626億ウォン、純利益391億ウォンを記録したと20日、明かにした。

前年同期比の売上は第1工場生産製品の構成変化と第2工場生産製品の販売量増加で、818億ウォン増加した。 営業利益は同期間の第1、2工場の定期メンテナンスの影響で減少したのと比べ、860億ウォン増加し、営業利益率30.2%を記録した。 純利益は前年同期比776億ウォン増加した。

しかし、前四半期と比べると、第2工場生産製品の構成変化によって、売上高が34%(1061億ウォン)、営業利益は41%(443億ウォン)減少した。

サムスンバイオロジックスの関係者は"負債比率は35.4%で、前期比0.4%改善され、借入金比率は13.5%で、前期比1.1%pが改善され、安定的な財務状態を維持した"と述べた。

業界でも新型コロナウイルス感染症(コロナ19)の拡散でグローバル景気が萎縮した状況でも、純利益を出して善戦したと評価されている。

一方、サムスンバイオロジックスは10日、米国「Vir Biotechology」と3億6000万ドル規模のコロナ19治療剤の委託生産確定意向書(Binding LOI)を締結している。
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