コスピ、個人の「買い」に0.89%高の1896.15で取引終了

[写真=聯合ニュース]


コスピが1%近く反発し、1890台を回復した。

22日、コスピは前営業日より16.77ポイント(0.89%)上がった1896.15で取引を終えた。指数は前場より23.87ポイント(1.27%)安の1855.51で取引を始め、弱含みの流れを続けたが、取引後半に入って下げ幅を減らし上昇して取引を終えた。

この日、個人は3170億ウォンの買い優位を見せたが、外国人と機関がそれぞれ382億ウォン、3071億ウォンを売り越した。

規模別に大型株(0.98%)、中型株(0.33%)、小型株(0.74%)のいずれも上昇した。業種別では非金属鉱物(5.69%)と建設業(3.51%)、電気ガス業(2.63%)などが強含みだった。

時価総額上位銘柄別にはサムスン電子(1.22%)、SKハイニックス(3.20%)、NAVER(1.96%)などが上がった。一方、現代車(-0.96%)、POSCO(-0.58%)などは株価が下落した。

コスダック指数は前営業日より6.39ポイント(1.02%)高の635.16で終了した。指数は9.82ポイント(1.56%)下げた618.95で出発したが、同じく上昇転換に成功した。

個人は682億ウォンの買い優位を見せたが、外国人と機関がそれぞれ249億ウォン、199億ウォン分を売りさばいた。

キウム証券のソ・サンヨン研究員は、「韓国の株式市場は原油価格の急落と米国のハイテク株の不振の影響で下落出発したが、時間外で国際原油価格が強含みを見せ、中国をはじめとするアジア株式市場の変化が大きくない姿を見せると、安定を取り戻した」と述べた。
<亜洲日報の記事等を無断で複製、公衆送信 、翻案、配布することは禁じられています。>
기사 이미지 확대 보기
경북 포항시 경북 포항시
닫기