現代重工業持株、第1四半期の営業損失4872億ウォン…現代オイルバンクの赤字が大きく

[現代重工業持株、第1四半期の営業損失4872億ウォン…現代オイルバンクの赤字が大きく]



現代重工業持株は29日、公示を通じて、第1四半期の営業損失が4872億ウォンで、昨年第1四半期の1445億ウォンの黒字から赤字に転じたと明らかにした。

売上高は5兆7163億ウォンで、昨年同期より11.9%減少し、純損失3604億ウォンを記録し、昨年1-3月期の黒字(976億ウォン)から赤字に転じた。

現代重工業持株は子会社の現代エレクトリックと現代建設機械、現代グローバルサービスなど非精油部門の利益が改善したにもかかわらず、原油価格の下落とコロナ19などの影響で、精油部門の不振で赤字が発生したと説明した。

特に現代オイルバンクの赤字が大きかった。 現代オイルバンクの連結基準の第1四半期の売上は4兆4166億ウォン、営業損失は5632億ウォンを記録した。 売上は前年同期比14.1%減り、営業利益は前年同期1008億ウォンに比べて赤字に転じた。

現代建設機械も営業利益が大幅に減少した。 売上高は20.3%減少した6363億ウォンを記録した中、営業利益は107億ウォンで、82.9%減った。 グローバル危機状況による需要萎縮や売上減少の影響を受け、固定費の負担が拡大したためだ。

一方、現代エレクトリックは5四半期ぶりに黒字転換した。 売上高は3864億ウォンで、7.5%減少したが、営業利益は43億ウォンで、黒字に転じた。

現代グローバルサービスもグローバル環境規制の強制化で、業績が改善された。 売上高は2713億ウォンで、101.6%増え、営業利益は312億ウォンで、84.6%増加した。

現代重工業持株の関係者は"精油部門で原油価格急落による在庫関連の評価損失と精製マージン下落、コロナ19拡散による移動制限と産業生産支障による製品需要減少などの影響で、営業損失が出た"と述べた。
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