双竜自、5月に8286台販売…前年同期比32.8%↓

[双竜自、5月に8286台販売…前年同期比32.8%↓]



双竜自動車が5月の内需7575台、輸出711台を含む計8254台を販売したと1日、明かにした。 前年同期の販売台数(1万2338台)に比べ、32.8%減少した。 国内販売は25.0%、輸出は66.3%それぞれ減少した。 半組立製品(CKD)32台を含めると、全体販売は8286台だ。

双竜自の関係者は"販売プロモーションの強化で、契約は前月比50%以上増加したが、コロナ19の拡散による生産支障の影響で、販売は前月比21.6%増加にとどまった"と説明した。

双竜自は販売回復傾向について、コロナ19による「アンタクト(非対面)購買」トレンドに合わせてオンラインコマースとホームショッピングなど非対面購買チャンネルを多様化することによるアンタクトセールス効果だと説明した。

これを受け、内需販売はチボリとコランドが前月比それぞれ27.1%と27.6%増加するなど全モデルが均等に販売増加傾向を見せ、全体的に前月比25.9%増加した。

ただ、輸出は主力市場である欧州地域がコロナ19の拡散によるロックダウン(地域封鎖)措置が長期化し、前月比10.7%減少を記録した。 内需市場でアンタクトマーケティングで成果を得ている双龍自は輸出においても先月、ユーチューブを通じて欧州市場にチボリ・ガソリン1.2モデル(G1.2T)を公式発売するなど欧州の経済活動の再開に先制的に対応している。

欧州にローンチングしたチボリG1.2Tはスポーティかつ安定的で、レベルの高い走行性能が特徴だ。 ユーロ6d-step2排ガス排出規制を満たし、燃費向上と二酸化炭素排出の削減はもちろん、先端の便宜仕様と安全仕様を多く搭載し、強力な性能と価格競争力を備えた。

双龍自は現在、コロナ19による生産支障の防止に向け、部品の需給や供給網の管理に全力を傾けている。 今年下半期、G4レクストンの部分変更モデルと共に、チボリ・ロングボディバージョンのチボリ・エアを再発売するなどラインナップの拡大を通じ、グローバル販売を増やしていく計画だ。
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