[LS電線、シンガポールで電力ケーブルの受注…1000億ウォン規模]
LS電線はシンガポールで総額1000億ウォン規模の電力ケーブルを受注したと5日、明かにした。
LS電線は今回の受注で来年末までにシンガポール全域に送電(HV)・配電(LV)ケーブル約400キロを供給する。 これはソウル-全州間の往復距離をケーブルで結ぶことと同じだ。
LS電線は2017年に続き、シンガポール電力庁の老朽化したHVケーブルの交換事業を今回連続で受注し、シンガポール市場シェア1位の電線メーカーとしての地位を固めた。
LS電線の関係者は"シンガポールは産業化・都市化に伴う新規需要、老朽ケーブルの交換などで高付加価値製品の需要が持続的に発生しているが、品質基準などが厳しく、進入が難しい市場"とし、"LS電線は数年間ケーブルを供給しながら、積極的な投資と運営ノウハウ、発注先との信頼などを土台に、1位の座を堅持している"と述べた。
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