コスピ、外国人の「売り」に小幅下落・・・1.63p安の2106.70で取引終了

[写真=聯合ニュース(1日、コスピが下落して取引を終えた)]


取引開始直後に上昇出発していたコスピが、外国人の売り越しにより下落して取引を終えた。

1日、コスピは前営業日比-1.63ポイント(-0.08%)安の2106.70で取引を終えた。

個人と機関がそれぞれ104億ウォン、1519億ウォンを買い越した一方、外国人は1666億ウォンを売り越した。

業種別には、医薬品、繊維衣服、電気ガス業、流通業、化学、機械が下落し、通信業、鉄鋼金属、運輸倉庫、保険、金融業、証券業は上昇した。

時価総額上位銘柄のうち、サムスン電子が-0.38%に下がり、セルトリオン(-2.78%)とサムスン電子優先株(-0.86%)、サムスンバイオロジクス(-2.97%)などが下落した。一方、SKハイニックスは0.24%上がり、NAVER(0.75%)、LG化学(0.20%)、サムスンSDI(1.93%)、カカオ(0.75%)は上昇した。

この日、コスダック指数も下落を見せた。前日比10.39ポイント(-1.41%)安の727.58で取引を終えた。個人が680億ウォンを買い越し、外国人と機関はそれぞれ172億ウォン、411億ウォンを売り越した。

コスダック時価総額上位銘柄のほとんどが下落した中、セルトリオンヘルスケアが-3.23%、エイチエルビー(-4.86%)、セルトリオン製薬(-4.65%)、アルテオジェン(-4.28%)、パールアビス(-4.17% )、ケイエムダブリュ(-3.44%)、CJ ENM(-1.09%)も下落した。シージェンは0.44%上がり、エコプロビーエムは騰落なく取引を終えた。
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