LG電子、第2四半期も生活家電で「善戦」

[LG電子、第2四半期も生活家電で「善戦」]



LG電子が家電で第2四半期も善戦し、下半期にもこのような流れが続く見通しだ。

LG電子は7日、今年第2四半期の売上高12兆8340億ウォン、営業利益4931億ウォンを記録したと明らかにした。 証券街ではLG電子の第2四半期の売上高は13兆1266億ウォン、営業利益は4058億ウォンと見込んだ。 LG電子の第2四半期の売上高は市場の期待にはやや及ばなかったが、営業利益は市場予測値を上回った。

コロナ19による懸念とは違って、LG電子の2四半期の業績を牽引したのはH&A(生活家電)部門だ。 特にコロナ19の影響で閉ざされていた海外のオフライン家電売り場などがオープンし、堅調な需要を見せた。 グォン・ソンリュルDB金融投資研究員は"2四半期半ば以降、流通網開場、各国の災害支援金の支給、消費心理の最悪脱皮などで需要が一部復活した"、"特に家電とTVが期待以上"だったと説明した。

LG電子は1四半期にも売り上げ14兆7278億ウォン、営業利益1兆904億ウォンのアーニング・サプライズを記録した。 そのうち、H&A部門の営業利益が7535億ウォンで、四半期史上最大を記録したことがある。 LG電子はプレミアム家電などの好調が売り上げを牽引したと説明した。

証券街では下半期にもこのような流れが続くだろうと予想した。 特にプレミアム家電を通じた実績の改善効果があるものと見ていた。 パク・カンホ大信証券研究員は"2021年まで人工知能(AI)、モノのインターネット(IoT)機能を適用などで平均販売価格(ASP)の上昇とコロナ19の反射利益で乾燥機・食器洗浄機・洗濯機・スタイラーなどプレミアム家電の売り上げ好調が続くだろう"と予想した。

LG電子は最近、「トゥルースチーム」技術を基盤にした乾燥機、食器洗浄機、洗濯機、スタイラーなど衛生家電部門で販売好調を見せている。 5月には洗濯機と乾燥器の一体型の「ツインウォッシュ」が発売最短期間の3週間ぶりに累積販売1万台を突破したと発表したりもした。

TV販売を通じても実績改善が行われると見ていた。 有機発光ダイオード(OLED)TV需要が増え、売上高の増加を達成するものと予想した。 パク研究員は"液晶表示装置(LCD)TVの割合は減少した中、OLED TVの売り上げが増加するものと推定される"とし、"2021年上半期にスポーツイベントなどでもコロナ19以降の基底効果を期待できる"と話した。
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