現代・起亜自、今年も目標値の達成は難しい

[現代・起亜自、今年も目標値の達成は難しい]



現代・起亜自動車が今年、6年連続の年間販売目標値の達成に失敗するものと見られる。

特に今年の初め、異例的に年間販売目標値を昨年対比低く取っているため、市場の失望感がさらに大きくなるものと見られる。 業績悪化の主な原因であるコロナ19が下半期にも続くものと予想され、上半期急減した販売量を回復できる妙案が特にない状況だ。

9日、業界によると、現代・起亜自は23日、2四半期と上半期の実績を発表する。 まだふたも開けなかったが、市場の期待値は大きくない。

実際、証券街によると、今年2四半期に現代自の業績コンセンサス(証券会社の見通しの平均値)は売上20兆6000億ウォン、営業利益3300億ウォンだ。 現実化されれば、昨年同期比それぞれ24%、73%減少することになる。 起亜自も同期間、それぞれ20%、77%減少した売り上げ11兆6000億ウォン、営業利益1240億ウォンを記録するものと推定される。

核心である海外自動車販売の不振が原因だ。 現代自は今年上半期の国内38万4613台、海外120万4816台の計158万9429台を販売した。 これは昨年同期比の国内販売は0.1%増加、海外販売は30.8%減少した数値だ。

起亜自は今年上半期の国内27万8287台、海外88万2959台の計116万1246台を販売した。 現代自動車と同様に、国内販売は前年比14.6%増えたが、海外販売が20.4%急減した。

両社の今年上半期の販売量を合わせると、275万675台だ。 今年は現代・起亜自の年間販売目標値の753万6000台の3分の1水準に過ぎない。 個別消費税引き下げの恩恵の縮小など好材料がない下半期の国内市場を考慮する場合、年間販売目標値の達成は水の泡となったという意味だ。 先立って、現代・起亜自は中国の需要減少などを考慮し、昨年より6万4000台も少ない年間販売目標値を提示したことがある。

現代・起亜自の年間販売台数は今年、700万台の崩壊も占われている。 現代・起亜自の年間総販売台数は2015年801万台でピークに達した後、2016年788万台、2017年725万台、2018年739万台、2019年719万台で、下り坂を歩いた。 これに今年はコロナ19まで重なり、最悪の一年になるものと観測される。
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