コスピ、機関の売りに13.32p安の2202.23で取引終了

[写真=聯合ニュース(24日、コスピが下落して取引を終えた)]


コスピが個人と外国人の買い越しにもかかわらず、機関の集中的な売りで下落して取引を終えた。取引時間中には一時2200ポイントが割れたりもした。

24日、コスピは前営業日比13.95ポイント(-0.64%)下落した2202.24で取引を終えた。

この日のコスピは前場より19.46ポイント(0.88%)下げた2196で出発した後、機関の売りと個人の買いが続いて下げ幅をやや減らし、最後には2200ポイントを死守して終了した。個人と外国人がそれぞれ2852億ウォン、840億ウォンを買い越した一方、機関は3628億ウォンを売り越した。

この日の株式市場の下落の背景には、前日のニューヨーク株式市場が下落したのが影響を及ぼした。米雇用指標の大幅な悪化やハイテック株を中心に下落し、投資心理を萎縮させたのが理由だ。

23日(現地時間)、ニューヨーク証券取引所(NYSE)でダウは前営業日比1.31%、スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)500とナスダック指数はそれぞれ1.23%、2.29%急落した。

業種別には、医療精密、運輸機器、通信業、証券、医薬品、機械、鉄鋼・金属、化学、流通業が下落し、電気・電子、建設業、電気ガス業はは上昇した。

時価総額上位銘柄の多くが下落した中でも、サムスン電子(0.18%)、SKハイニックス(1.58%)が上昇し、サムスンバイオロジクス(-2.58%)、NAVER(-1.06%)、セルトリオン(-0.93%)などは下落を示した。

この日のコスダック指数は外国人と機関の売り越しに6.89ポイント(-0.86%)安の794.8で取引を終えた。

個人が1864億ウォンを買い越し、外国人と機関はそれぞれ1253億ウォン、426億ウォンを売り越した。
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