ビットコインが、1年ぶりに1300万ウォン突破・・・「安全資産」として再び注目

[写真=聯合ニュース(27日、ビットコイン価格が1万ドルを突破した)]


仮想資産の代表であるビットコインの価格が、およぞ1年ぶりに1300万ウォンを突破した。

28日、グローバル仮想資産市況サイトのコインマーケットキャップによると、ビットコインはこの日午前6時49分、1300万ウォンを突破した。午前9時54分現在、1329万ウォンで取引されている。前日と比べると、24時間で12.5%(148万ウォン)急騰した数値だ。500万ウォン台まで急落した今年3月に比べると、4カ月ぶりに2倍以上も急騰した。

4月末に1000万ウォン台を回復したビットコインは、今月25日まで1000万~1100万ウォン前半を維持して生きた。今年5月中旬、ビットコインの供給量が半分に減る「半減期」以降も上昇の兆しが見えず、市場ではビットコインのバブルがはじけたという分析まで出た。

しかし、ビットコインは26日午後に入り、高騰振りを見せ始めた。同日午後1100万ウォン後半台まで上がり、27日の午後に1200万ウォン台を、28日の午前には1300万ウォン台を記録した。ビットコインが1300万ウォン台を超えたのは、昨年8月中旬以来、約1年ぶりのことだ。

業界では新型コロナの再拡大や米国と中国間の対立の激化による安全資産を好む心理が拡大した影響だと解釈している。ビットコインが安全資産として改めて注目されているという説明だ。

仮想資産取引所Bithumb(ビッサム)の関係者は「最近全世界的に流動性が急増する中、安全資産を好む流れが現れ、ビットコインが再び注目されているようだ」とし「韓国の国内でも仮想資産の制度化への期待により、ビットコイン投資に対する関心が増えるとみられる」と述べた。
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