ハンファ、コロナ19にも2四半期の営業益5013億ウォン…前年比37.9%増加

[ハンファ、コロナ19にも2四半期の営業益5013億ウォン…前年比37.9%増加]



(株)ハンファが新型コロナウイルス(コロナ19)にも堅実な営業利益と当期純利益を実現した。

13日、ハンファは連結基準2四半期の業績で、売上高11兆41億ウォン、営業利益5013億ウォン、当期純利益3507億ウォンを達成したと公示した。 特に営業利益と当期純利益が前年比大幅に増加し、市場展望値を大幅に上回る実績を収めた。

営業利益は独自の事業やハンファソリューション、ハンファ生命などの主な子会社の実績改善に支えられ、前年同期比37.9%(1377億ウォン)増加した。 当期純利益は82.5%(1585億ウォン)増加した。

ハンファの独自事業の場合、防衛産業部門の正常化に支えられ、営業利益が21.6%増加した。 ハンファソリューションは原材料価格の下落によるケミカル部門の収益性の改善で、前年比営業利益と当期純利益が全て増加した。 ハンファ生命も損害率下落による収益改善、株価上昇による変額保証準備金の仕入返品に支えられ、良好な実績を遂げた。

ハンファは4次産業およびグリーンニューディール関連の事業拡大と系列会社の新事業進出を通じて、、中長期の成長動力を確保していく計画だ。

ハンファは"下半期にもコロナ19の影響で一部の不確実性が存在するが、独自事業の好調、ハンファソリューションの太陽光部門の漸進的な需要改善、ハンファ生命の損害率改善、ハンファエアロスペースの防衛産業部門の売り上げの増大などで、前年対比の実績が改善されるものと予想する"と明らかにした。

一方、ハンファは持続成長や未来価値確保に向け、ハンファ精密機械から協同ロボット事業を譲受すると発表した。 これを通じて、今後、ハンファ機械部門は協同ロボット事業のロボット工学技術を活用し、現在供給している物流センター、二次電池、ディスプレイ関連の設備を高度化しながら、シナジーを創出していく方針だ。
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