SKハイニックスが投資した半導体メーカーのキオクシア(KIOXIA、旧東芝メモリー)が10月6日、東京証券取引所(TSE)に上場する。
キオクシアは今年第1四半期基準で、NAND型フラッシュ市場シェア2位のメモリー半導体企業だ。
28日、業界や外国メディアなどによると、TSEが前日、キオクシアの上場を承認した。 キオクシアは昨年、上場を申請する予定だったが、半導体市場の状況が悪化し、上場を見送った。
SKハイニックスが参加した韓日米連合コンソーシアムは2017年、東芝メモリーを2兆円に購入した。 SKハイニックスはこのコンソーシアムを通じて、2018年、東芝メモリーに約4兆ウォンを投資した。 同年10月、東芝メモリーが社名を変更し、現在のキオクシアになった。
現在、キオクシアの持分率はSKハイニックスが参加したコンソーシアムが49.9%、東芝が40.2%、ホヤが9.9%だ。 上場過程で東芝が保有中の株の一部が売却される予定だ。 新株発行も行われる。
<亜洲日報の記事等を無断で複製、公衆送信 、翻案、配布することは禁じられています。>