[写真=聯合ニュース]
文在寅（ムン・ジェイン）大統領が来月3日、青瓦台（大統領府）で第1次韓国版ニューディール戦略会議を主宰する。青瓦台のカン・ミンソク報道官は31日、書面ブリーフィングを通じて「会議には金融持株会社など金融界から40人余りが参加する予定だ」とし「ただ、首都圏を中心に強化された防疫措置が施行されており、一部の参加者たちはオンラインで参加する予定だ」と明らかにした。
続けて「会議では、政府がニューディールファンドに対する支援策とともに金融界が自主的に準備した金融供給策などが発表される予定だ」と伝えた。
今後、文大統領は月に1～2回の直接戦略会議を主宰し、韓国版ニューディールに関する主要事項に対する決定を速かに推進するというのが青瓦台の説明だ。当初は7月中に稼動する予定だったが、2カ月ほど延期された。
去る7月14日、文大統領主宰の対国民報告大会を皮切りに大規模な政策ドライブに乗り出すという計画は、全国的なゲリラ豪雨や新型コロナウイルス感染症（コロナ19）の再拡大、不動産政策対応などによって多少遅れることになった。
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