1日、検察がサムスングループの李在鎔(イ・ジェヨン)副会長を株価操縦と背任の疑いで起訴したと明らかにした。
これに先立ち、ことし6月に検察捜査審議委員会は検察に対して李副会長を起訴しないよう勧告していた。しかし、検察は安定的な経営権掌握が目的だったということで悪資本市場操縦の重大性を踏まえ、起訴を決めた。
李副会長には、資本市場法上虚偽の好材料公表、投資危険情報の隠蔽、業務上背任、外部監査法違反など、計11の容疑が適用された。
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