専攻医、8日に「診療復帰」・・・一人デモは維持

[写真=聯合ニュース]


先月21日から無期限の集団休診を続けてきた専攻医(インターン・レジデントな研修医)らが8日、医療現場に復帰することにした。

大韓専攻医協議会のパク・ジヒョン非常対策委員長は7日午後、専攻医を対象に行った懇談会で「様々な状況を考慮し、8日午前7時から団体行動を第1段階に下げる」と述べ、「これが非常対策委員会の公式立場である」と明らかにした。

大韓専攻医協議会の非常対策委員会によると、団体行動の第1段階は、専攻医全員が業務に復帰するかわり、一人デモやピケットデモは維持することで、集団休診の終結を意味する。このような協議により、8日午前から専門医らが病院に復帰するとみられる。

しかし、内部の反発も少なくはなく、すべての専攻医が8日に復帰するかどうかは、懇談会の結果をもう少し見守らなければならない。およそ8000人の専攻医が視聴した同ライブ放送では「パク委員長は退陣せよ」という集団行動中断に反対する意見と「パク委員長を応援する」という支持意見が対立している状況だ。

集団行動の中止に反対する人は、医科大学の定員拡大など政府の医療政策「撤回」なしにはストを中止できないと声を高めている。

パク委員長はこの日の午後1時から始まったライブ放送で、△今月4日の合意文の導出過程 △団体行動の段階を格上げたり下げる基準など、専攻医らが知りたい質問に答え、専攻医を説得している。

非常対策委が公開した集団休診の5段階ロードマップによると、△第1段階は専攻医復帰、医学生の国家試験受験、1人デモの進行 △第2段階は専攻医の当直拒否 △第3段階は専攻医のスト、医学生の同盟休学、国試拒否 △第4段階は必須医療を含む全体スト △第5段階は専攻医・学生全体ブラックアウト、新型コロナと関連した業務の中止などだ。
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