[写真=聯合ニュース]
韓国の新型コロナウイルス感染症（コロナ19）の新規感染者が4日間連続で100人台を維持した。
中央防疫対策本部は6日午前0時基準で、国内のコロナ19の新規確定者が167人発生し、累計感染者数は計2万1177人を記録したと明らかにした。
一日の新規感染者数は先月27日に400人台まで急増したが、28～29日の2日間は300人台、30～9月2日の4日間は200人台に減少した。
今月3日から100人台を記録しているが、まだ安心できる状況ではない。コロナ19の拡大が病院や職場などに広がっているためだ。総合病院、Eコマース配送キャンプ・ホテル等で新たな集団感染が発生し、全国的に懸念されている。
この日の新規感染者の感染経路は、地域発生が152人、海外からの流入による発生は15人だ。
地域別にはソウルが63人で最も多く、京畿道（キョンギド）が45人、仁川（インチョン）19人、光州（クァンジュ） 7人、大田（テジョン）と江原（カンウォン）がそれぞれ5人だった。
重症患者は前日（7日）より4人が増え163人を記録した。死者は1人が発生し、累計死者数は334人（致命率1.58%）だ。
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