起亜自の宋虎聲社長 "2029年まで電気自動車の販売比重を25%に引き上げる"

[起亜自の宋虎聲社長 "2029年まで電気自動車の販売比重を25%に引き上げる"]



起亜(キア)自動車が電気車の発売と販売比重を拡大し、未来車市場を先導するともう一度公言した。

このため、2027年まで専用の電気自動車モデル7種を発売し、国内外の充電インフラ企業との協力を増やすなど会社のエコ転換に拍車をかける方針だ。

起亜自は宋虎聲(ソン・ホソン)社長が14日、自社の京畿道華城(ファソン)工場を訪問し、今後発売される専用の電気自動車モデルラインアップのスケッチイメージを公開し、このようなグローバル電気車戦略の方向を提示したと16日、明らかにした。

宋社長は今回の現場経営で、"私たちは2011年、国内初の量産型純粋電気車「レイEV」を披露して以来、世界市場を舞台に10万台以上の電気自動車を販売した"、"電気車中心の事業戦略を基盤に、2029年にはグローバル市場で電気自動車の販売比重を25%まで引き上げる計画"と強調した。

スケッチイメージを通じて公開された起亜自の専用電気自動車はセダンやスポーツ・ユーティリティ・ビークル(SUV)など多様な車格を備えているのが特徴だ。 7種の専用電気車モデルを2027年までに順次発売する計画だ。

来年発売を控えた起亜自動車初の専用電気自動車モデル「CV(プロジェクト名)」は起亜自が蓄積してきた技術力と先端電気車新技術を基にしている。 デザインや技術力、性能面でもグローバルな最高水準の商品性と競争力を持つものと期待を集めている。

一方、エネルギー市場調査機関のブルームバーグ・ニューエナジーファイナンスは5月に発行した「電気自動車の展望2020」で、全世界の新規乗用車の販売のうち、電気車の比率が2040年には58%に達するものと見込んでいる。
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