現代・起亜自、欧州で2ヵ月連続の成長…コロナ19以降「初めて」

[現代・起亜自、欧州で2ヵ月連続の成長…コロナ19以降「初めて」]



現代・起亜自動車がコロナ19にも欧州市場で今年初めて2ヵ月連続の成長を成し遂げた。

新車とエコカーの人気が高まり、今後の業績も期待される。 史上初の年間シェア7%も可能だろうと見られる。

18日、業界によると、現代・起亜自は8月、欧州市場で計7万3391台を販売しており、昨年同期比3.3%成長した。

特にコロナ19で、欧州市場全体が逆成長した中で収めた成果で、意味が深い。 欧州市場の先月の自動車需要は88万4394台で、昨年同期比17.6%も減少した。

規模が減少した中、現代・起亜自動車の成長が目立って、両社の欧州市場総占有率も8.3%に跳ね上がった。 1~8月までの累積占有率7.1%よりも1.2%も高い数値だ。

新車とエコカーの人気、起亜自の躍進が背景に挙げられる。 実際、1~8月基準の各社の販売1位は現代自の小型スポーツ・ユーティリティ・ビークル(SUV)のコナ(6万7992台)と、起亜自の現地戦略準中型セダン1位の「シード(7万368台)」が占めた。

また、コロナ19で、現代・起亜自の大半の車種が前年比ほとんど減少した中、現代自の「コナ・HEV」と「コナ・エレクトリック」、起亜自の「ニロEV」などのエコカーは販売が拡大された。

起亜自の場合、8月の一ヵ月で欧州市場で3万7471台を販売しており、昨年同期比18.7%も成長した。

現代・起亜自の関係者は"欧州自動車市場が低迷した中で収めた成長"とし、"特に1~8月までの累積占有率は7%を超え、史上初の年間シェア7%台も期待される"と述べた。
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