21日から1ヵ月ぶりに登校授業の再開へ

[写真=聯合ニュース(21日から登校授業が再開された)]


1ヵ月ぶりに登校授業が再開された。21日、教育部は首都圏の幼・小・中・高校の遠隔授業を先週終了し、今日から登校と遠隔授業を並行する。これまで登校授業を行ってきた高校3年生も今月16日に大学入試の随時募集のための学校生活記録部が締め切り、これから登校または遠隔授業を並行できるようになる。

社会的距離置き(ソーシャル・ディスタンス)第 2段階によって、首都圏の幼・小・中学校の登校人員は全体生徒の3分の1以内、高等学校は3分の2以内に制限される。非首都圏も同様に適用されるが、地域環境を考慮して教育部と協議を経れば密集度を一部緩和することができる。

教育部は秋夕連休の特別防疫期間が終了する来月11日まで現在のように維持する方針であり、以後登校期間を延長するかどうかとともに校内密集度の制限は新型コロナウイルス感染症(コロナ19)の状況や距離置き段階などを反映して決めることにした。

先月25日から再びコロナ19が拡大し、教育部は高校生3年生を除いて全面遠隔授業に切り替えた。

コロナ19の拡散を防ぐため、登校する際はすべての生徒が発熱検査をしなければならず、37.5度以上の発熱が確認されれば保護者に連絡した後、帰宅措置される。指定された専門管理人が学生の健康状態を確認することになる。

登校後には教室間の移動が制限され、不必要な活動も慎まなければならない。教室の窓などを随時開放して換気を日常化し、学校内の主要空間は1日1回以上消毒するようにする。

常に発熱検査が行われ、外部の学校への出入りは原則的に禁止される。もし不可避な場合は事前に健康チェックした後、学校長が訪問を許可すれば可能だ。また、机と机の間の距離を確保し、休憩・昼食時間の交差実施等で学校内でも生活の中の距離置きを実践するようにする。
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