コスピ、個人・機関の「買い」に小幅上昇

[写真=聯合ニュース(25日、コスピが小幅反発して取引を終えた)]


コスピが反発して取引を終えた。

25日、韓国取引所によると、コスピは前取引日より6.09ポイント(0.27%)上昇した2278.79で取引を終えた。コスピは前日より22.49ポイント(0.99%)高の2295.19で取引を始め、上昇を維持した。

キウム証券のソ・サンヨン研究員は、「韓国の株式市場は前日(24日)の下落に伴う反発買いが流入され、上昇して出発した」とし、「全般的に取引直後から変動を拡大しただけで、模様眺め傾向が続き、一部の銘柄だけが上昇した」と説明した。

投資家別には機関が751億ウォン、個人が164億ウォンを買い越した。一方、外国人は902億ウォンを売り越した。

業種別では、鉄鋼・金属が1.63%上昇して取引を終えた。このほか、医療精密(1.10%)、化学(0.90%)、銀行(0.80%)、証券(0.77%)なども上昇した。一方、保険は0.77%下落し、機械(-0.72%)、輸送機器(-0.26%)、電気ガス業(-0.18%)、通信業(-0.16%)なども下落した。

時価総額上位10銘柄の中では、セルトリオンが3.40%上昇で取引を終えた。サムスン電子(0.17%)、NAVER(0.34%)、サムスンバイオロジクス(0.30%)、LG化学(2.62%)、サムスンSDI(0.49%)、LG生活健康(0.07%)なども上昇を記録した。一方、SKハイニックスは1.66%下落した。現代自動車(-0.87%)とカカオ(-0.14%)なども下落した。

一方、コスダック指数は前日より1.33ポイント(0.16%)高の808.28で取引を終えた。コスダック指数は前営業日より11.00ポイント(1.36%)上昇した817.95で取引を始め、一時下落を見せたが、再び上昇に転じた。

投資家別には、外国人が641億ウォンを買い越し、機関は391億ウォン、個人は23億ウォンをそれぞれ売り越した。

時価総額上位10銘柄の中では、セルトリオンヘルスケアが2.93%上昇して取引を終えた。このほか、アルテオジェン(1.64%)、セルトリオン製薬(1.47%)、ジェネクシン(1.41%)、CJ ENM(2.25%)、ケイエムダブリュ(0.69%)なども上昇した。一方、シージェンは4.46%下落した。エイチエルビー(-1.40%)、カカオゲームズ(-1.95%)、エコプロビーエム(-0.86%)なども下落を記録した。
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