コスピ、外人・機関の「買い」に2400ポイント回復

[写真=聯合ニュース(12日、コスピが上昇して取引を終えた)]


コスピが外国人と機関投資家の買い越しに支えられ、小幅上昇して取引を終えた。

12日、コスピは前営業日より11.77ポイント(0.49%)高の2403.73で取引を終えた。指数は12.22ポイント(0.51%)上がった2404.18で出発し、強含み横ばいで推移した。

投資主体別には、外国人と機関がそれぞれ1384億ウォン、839億ウォンを買い越した。個人投資家が唯一2342億ウォンを売り越した。

業種別では、流通業(2.22%)と運輸倉庫(1.46%)、電気電子業(1.14%)などの業種が上昇し、鉄鋼金属業(-0.70%)と運輸機器業(-0.65%)、通信業( -0.23%)などは下落した。

時価総額上位銘柄は強弱入り混じった状態を示した。サムスン電子(1.17%)、SKハイニックス(2.90%)、サムスンバイオロジクス(0.70%)、セルトリオン(4.77%)、LG生活健康(2.60%)などは上昇した。一方、LG化学(-2.89%)、現代自動車(-0.55%)、カカオ(-1.98%)、サムスンSDI(-1.12%)などは下落した。

コスダックは前日比1.88ポイント(0.22%)高の873.50で取引を終えた。指数は3.63ポイント(0.42%)上がった875.25で取引を始め、横ばいを維持したまま取引を終了した。

コスダック指数は個人投資家が牽引した。個人が唯一2020億ウォンを買い越した。去る8日に続き2営業日連続の買い越しだった。一方、外国人と機関はそれぞれ258億ウォン、1538億ウォンを売り越した。

時価総額上位銘柄も強弱入り混じった状態を示した。セルトリオンヘルスケア(1.76%)、セルトリオン製薬(2.54%)、ジェネクシン(5.13%)、CJ ENM(3.66%)などは上昇した。一方、アルテオジェン(-0.61%)、カカオゲームズ(-7.36%)、シージェン(-4.01%)などは下落した。
 
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